席次表の中紙の裏面を利用して、プロフィールとメニューを印刷しましょう。
「リンデンシード」席次表セットに付属するA4サイズの中紙を使用します。
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招待状・席次表にくらべ、プロフィールは遊び心のあるアレンジもOK!お2人らしさをアピールしましょう。
今回はすでに作った席次表の裏面を利用して、計4ページの冊子タイプにします。
「テンプレートの選び方」のページを参考に、下記のテンプレートを開きます。
デザイン | フレッシュアイビー |
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カラー | ブラウン |
種類 | メニュー、プロフィール |
サイズ | A4 |
テンプレート名 | 01プロフィール&メニュー(左図) |
アレンジを行う前に、プリンターの用紙設定がこれから作成する用紙サイズになっているかどうかを確かめましょう。「用紙設定の方法」のページを参考に、用紙サイズと用紙の向きを下記のように設定します。
用紙サイズ | A4(210mmx297mm) |
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用紙方向 | よこ |
大丈夫かな?
テンプレートの端の方に赤い枠が表示されていますが、この枠の中がお使いのプリンターで印刷可能な範囲です。赤い枠の外側は印刷されませんので、デザインが赤枠の中に入るようにアレンジしましょう。
席次表の裏面を利用する場合、席次表の表紙を開いた時に、プロフィールが見え、裏表紙から開くとメニューが見えるようにします。この場合、A4席次表の裏側の左側にメニュー、右側にプロフィールが印刷されている必要があります。
テンプレートは見開き用にデザインされているため、左側がプロフィールで右側がメニューと、逆のレイアウトになっています。レイアウトの左右を入れ替える必要があります。
プロフィールやメニューには、サンプルのテキストと写真用の部品が用意されています。それぞれ文章を入れ替えて楽しいプロフィールやメニューを作りましょう。
サンプルのテキストをダブルクリックすると「部品情報」ダイアログが表示されるので、プロフィールとメニューを編集していきます。
プロフィールに使用する写真は、あらかじめデジカメ等で撮影した画像をJPEGなどの画像ファイルとしてパソコンに取り込んでおきます。
写真は使いたい部分だけを切り抜いたり(トリミング)、周囲を丸く切り抜いてぼかしたりして雰囲気の良い写真に加工することもできます。
お料理がフランス料理のコースのような場合、フランス語のメニューを入れるとお洒落です。フランス語の入力は「記号」パレットを使用します。
通常のキーボードからでは難しいフランス語特有の文字も「記号」パレットを使えば簡単に入力できます。
ここで注意が必要なのは、1つの文字部品内で使えるフォントの種類は1種類であるためフランス語の下に日本名も入れる場合は、日本名の入った文字部品を別途用意してフランス後の文字部品の上に重ねる必要があります。
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★アレンジが済んだら、ファイルに保存しましょう
テンプレートを自分用にアレンジしたら、必ず名前を付けてファイルに保存します。ファイル名を「私のプロフィール」として「マイフォルダ」の中に保存します。保存したファイルは、とても大切なファイルです。定期的に他のフォルダにコピーしたりCD-Rなどにバックアップするように心掛けましょう。
自分用のプロフィールのファイルができたら、いよいよ印刷です。
この例では、既に印刷済みの席次表の裏面に印刷します。印刷面を間違えないように、印刷済みの席次表をプリンターにセットしてください。
まず、テスト用に1部だけ印刷して、席次表と同じ面に印刷されないか、上下が逆さまに印刷されないかどうかをチェックしてください。
テスト印刷では実際のペーパーアイテムと同じサイズの普通紙を用紙して印刷しましょう。
印刷してみると、印字位置が微妙にずれる事があります。その際は、印字位置の調整機能で、印刷位置の微調整を行います。
すでに印刷してある席次表の裏面に印刷する場合には、表と裏が逆さまになったり、同じ面に印刷したりすることがないよう、中紙をプリンターにセットする際の向きや裏表に注意しましょう。
あらかじめ席次を印刷した中紙の裏面に印刷し、席次表台紙に挟んで完成です。
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